セブンカフェ:キリマンジャロブレンドは量が少ない!?【検証編】
先日、セブンカフェの量が店もしくはマシンによって違う話をしました。
今回は続編ということで、職場から行けるセブン3店舗 7マシンで検証してみました。
ご存知と思いますが最近のセブンカフェのマシンには2タイプあります。カップを自動認識してくれるタッチパネル型と、ラテとコーヒーがコンボになったラテ型です。(正式名称知らないので名前はてきとうですw)キリマンジャロブレンドは、最新式のタッチパネル型でないと淹れることができません。
こちらがタッチパネル型
こちらがラテ型
検証に使ったマシンは以下の7台。
セブンA マシン1(タッチパネル型)
セブンA マシン2(ラテ型)
セブンB マシン3(タッチパネル型)
セブンB マシン4(タッチパネル型)
セブンC マシン5(タッチパネル型)
セブンC マシン6(ラテ型)
さっそく結果です。ラテ型ではキリマンジャロは淹れられないのでノーマルで検証してます。また、会社に持ち帰ってから撮影してるので蓋についたりなど多少の誤差はあるものの、条件は同じと考えてよいです。
さすがに職場で計量したりはできない(したくない)ので見た目だけですが、やはりマシンによって明らかに量が異なることがわかります。目分量ですが、最も少ないマシン1と最も多いマシン2では、2割以上の差があるように見えます。
ちなみに同じマシンでキリマンジャロ、ノーマルも何回か買ってみましたが、量は同じだったのでおそらくマシンによって量が決まっていると思われます。
そして、肝心の味の方ですが、一番量の多いマシン2だと味がだいぶ薄めに感じました。このことから、(推測ですが)使われる豆の量は一定で、抽出する水の量が異なるのではないかと思われます。
店舗側で設定変更可能なのか、機械の誤差なのかは不明ですが、おそらくある程度の調整の幅はあるのではと思われます。(自分がもし設計者ならそうするでしょう。地域による好みの差もあるでしょうし、運用開始後に豆の種類が変わったりとかするケースも想定しておかないと。とか。)
【まとめ】
今回の検証でわかったのは、マシンごとに出来上がりの量が違うことと、(おそらく)豆の量は一定であること。行きつけのセブンがある人は、量が多いか少ないか気にしてみてはいかがでしょうか?好みによって、量が多くて薄めのマシンか、量が少なくて濃いめのマシンかを選ぶこともできますね。
私は後者なので、この検証後は専らマシン1でキリマンジャロを買ってます。